
大きな会社へ!と転職したいなら、知っておくべき大企業が合わないの特徴を紹介します。
デカけりゃ全部良い!ばかりはあなたの先入観が強すぎるだけかもしれません。
この記事を読めば、5つの項目に分けて大企業が合わない人の特徴が見えてくると思います。
大企業が合わないと感じた人におすすめの転職先についても紹介していきます。
では行きましょう。
大企業への転職が合わない人の特徴を5つ紹介
大企業だけを目指した転職活動をしている人が入社してから
【こんなぁ、はずじゃぁぁぁぁ】とならないように以下に大企業が合わない人の特徴5つを紹介します。
自分の思い・裁量で仕事がしたい人
まず勘違いしないでほしいのですが、入社してすぐに自分の思いで仕事が出来るという訳ではありません。
即戦力のキャリアであっても、入社後は初めにその会社の教育期間がありますよね。
ある程度任さるようになった後に自らの思いや裁量で仕事がしたい人はあまり向いていないということです。
どんな大きさの会社であっても、会社には経営の方針があって基本はその方針に沿って仕事をすることがサラリーマンの宿命です。
この方針に沿え〜〜〜というトップダウンは大企業になればなるほど強くなる傾向ですね
当然役職がつき部下を持てばある程度の裁量があるかもしれませんが、どこまでいっても強い会社の方針に沿うと言う前提があります。
なので結局どこまでいっても方針に縛られた中での裁量です。
例え自分の思いで成果を出したとしても理解を得るのに時間がかかり、認められにくくいですね。
そもそも管理職は方針を頭の中でガチガチに固めますので、これに沿って淡々と仕事をこなす人を評価する風潮があります。
なので自分の思いや裁量で仕事がしたい人には向いていないかと思います。
責任感を持って仕事がしたい人
そもそも自分の仕事に責任を持つという事はどういうことでしょうか?
ウィキペディアなんかで責任というワードを見ていても堅苦しく書いてるだけでよくわからないんですが私が思うに
責任を持つと言う事は何か問題が起きたときに、人のせいにせず自ら解決する事だと思います。
自分の仕事に常にポリシーを持ち続けたい!と言う人にはあまり向いていないかもしれません。
大企業の中で起きる問題を解決するには1人で出来ないことが多いです。
例えばめちゃくちゃ大きなラーメン屋さんがあるとしましょう、これを大企業に例えます
1スープを仕込む部署
2チャーシューを切る部署
3ネギを切る部署
4チャーハンを作る部署
5麺を茹でる部署
6盛り付ける部署
7オーダーをとり客席に提供する部署
(ラーメン屋さんを例にする事が多くて申し訳ないです 笑)
オーダーを取り客席に提供する部署、(ホールスタッフ)に入社しその部署でエレベーター式に部長になったとしましょう。
自分の部下がラーメンを提供するときに誤ってラーメンを床にひっくり返してしまいました。
すぐにお作り直しますと、客に謝ることしか出来ません。
結果自分では何も出来ず、作り直す厨房のたくさんの人に協力を頼るしかないですよね。
サラリーマン、正社員は責任がある。なんて言われていますが実際に自分1人で解決できるような人間はかなり少ないんじゃないでしょうか。ただ、周りの協力を得て解決していくことは大企業に限らずあることですよね。
しかし、どこか自分の責任と認めない人がいるのも大企業の特徴です。
丼に厨房がこぼした油がついていて滑らした、とか前の部署のせいにするタイプですね。
そんな他責の考え、言い訳しか言わない残念な上司だってゴロゴロいます。
努力して努力して勉強し守備範囲を広げオールラウンドのポジションを守れるような人になりたければ大企業は難しいですね。基本はいつでもどんな問題が起きてもチームプレーになりますから。
ルール・標準・マニュアルに沿った仕事がしたく無い人
大企業になればなるほど何に関してもガチガチのマニュアル化をします。マニュアル通りに仕事がしたくない人には合わないです。
マニュアルを当たり前にこなし続ける事は実際ロボットじゃないので難しいですが守らなければならない風土が強いです。
クリエイティブな発想で常に新しい考え方を持ちある程度自由の利いた働き方がしたい人には合わないですね。
会議・打ち合わせが無駄と感じる人
どんな企業においても会議や打ち合わせがあります。大企業になればこの回数がやたら多くなりがちです。
とにかく生産に従事したい人は合わないですね。大企業の会議となれば色んな部署の人間が集まります。
自部署を守ろう人間が多いのでこれまた問題に・・・。
そもそも会議と言うのは何かを決める場ですが
回数が多くなる理由の一つに、会議をしても決まらずに終わると言うケースですね。
一つの議案に対して、肯定できる人もいれば反論する人もいますね。
相手の反論理由に対して相手の職場の経験が無いので収集がつかず、何度もやっていたりします。超無駄です。
大切な場ではありますが、好きな職種でとにかく生産に携わりたい人は大企業はやりづらい点があるかもしれません
視野の狭い人と一緒に仕事がしたく無い人
こんなこと言ってしまったら批判されるかもですが、新卒とかで同部署に居続ける人はなりがちな、視野狭人間。
しょうがないけど自分の部署の事しか経験が無いと、周りが見えずどうしても自分の保身が優先になりがちです。
一つの部署で年数を積むと、出てくる言葉は全て自己中心的になりがちですね。
そんな人が先輩にいたりすると自分の思いがなかなか言い出せなかったりしますよね
これがストレスになって自分のスキルアップさえ遮られることにもなりかねません。
大企業が合わない人はベンチャー企業がおすすめ
大企業が殺伐とした雰囲気があるなんて言いますが、事実ですね。
実際、会社の業績に全力なのは役員クラスの経営層だけでそれ以下は、自分の保身・評価に全力になりがちです。
どこまで行ってもアットホームでONE TEAMになることは難しいですよね。
転職で大企業をさけたいならベンチャー企業がおすすめですね。
なぜなら、クリエイティブに働きたい人が集まっているからです。
ベンチャー企業は【世のこれまでのあたりまえ】を変える商材が武器ですよね
例えば、有名どころではバルミューダとかですかね。あそこのスチームトースターで焼いたパン食べたことあります?
たかが食パンでも圧倒的に美味しいです!
大手の家電メーカーが既にシェアを占領しているトースターを作ろう!
と言う企画は普通に考えて一見無茶な挑戦に思いますよね。
それでも他にない香りと食感を求めて商品化し、今や誰もが欲しいトースターになっています。
これは想像ですが商品化するまでに試行、改善を繰り返して作った人達がいるということや、クリエイティブな発想とチームワークで開発を進めてきたのかなぁと思うとワクワクしますよね。
当たり前とかガチガチのルールを作ってしまうと枠を超えられないかと、常々感じます。
大企業も始めは小さな企業だったはずです。逆を言えば小さな企業は成功して少しずつ大きくなりますよね。
持続的に成長する企業で自信も成長し続けられることが最大のおすすめポイントですね。
以下の記事でも紹介していますが点を狙い撃つのにおすすめな転職エージェントはdodaがおすすめですね
未経験でも専門的なベンチャーとかも紹介してくれるので、在職中に自力で探すより効率が良いです。
今のスキルはどんな仕事にも必ず活かせるので未経験で畑を変えるのも全然ありだと思います。
悩んで消耗するのか、勝ち組みへの道を進むのかは少しの行動力の差ですね。