大人のはやり目の症状や感染を防ぐ治療方法を紹介!家族がカギに?
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会社を2週間休んでください!   はやり目(流行性角結膜炎)です。   自身が眼科の先生にそう言われてから書き留めた記事です。 前半は感染を広げない為のポイント、後半は自身の闘病と治癒に至るまでのまとめです。  
2週間?そんなに休める訳無いじゃん
と医者に言い返してみたけれど様々な葛藤もありましたが、結果2週間休みました。
辛かった自宅内隔離生活。 このまま目が見えなくなるのでは無いだろうか?   そんな不安に押し潰されそうでしたが、ちゃんと通院していれば治ります!   眼科の先生は、はやり目患者の中でも症状が酷かった と言う私の経験をご紹介します。 6人家族の我が家で、家族に誰にも感染さ【うつさ】なかったポイントも紹介しますよ。 結膜炎の際のリアルな画像は使用していません!安心して読み進めてください。

はやり目(流行性角結膜炎)とは?潜伏期間でもうつる?

急に目やに、流涙(りゅうるい)、強い結膜の充血が起こります。初めは片眼であっても、やがて両眼性になります。 感染力が強く流行するので、はやり目と呼ばれます。 アデノウイルスのうち8,19,37型などのウイルス感染が原因で、夏から秋にかけて多く報告されています。 1歳~5歳を中心とした小児に多くみられる病気ですが、大人を含んだ幅広い年齢層にみられます。 家庭内や職場では、「涙」や「目やに」で汚染された指やタオルその他の物品から接触感染します。 学校では、プールを介して感染が広がることもあります。 病院内では検査器具、点眼薬、医療従事者の手指を介して感染することもあります。
    はやり目は空気感染しない、しにくい、と言われています。 しかし、実際はウイルスなので空気感染も確率は低いけれど否定は出来ないようですよ! 幼稚園、保育園で夏から秋にかけて流行る病気ですが、大人でも発症します。   又、潜伏期間においても感染の可能性はあると眼科の先生はおっしゃっていましたよ。

誰にも感染さない為にココに気をつけて!

特に気をつけたいことは、自身の回復はもちろんですが     他の人に感染【うつ】さないことです  
そんなに休んでられるか。まぁ大丈夫だろう!会社に行こう!
  と思うかと思います。   ここで1つ紹介ですがこのウイルスの感染力は非常に強いです。   インフルエンザと変わらないくらいの感染力と言われています。   絶対にバラまいた人間はバレます。 移せばあっという間に同僚、仲間やその家族~と50人くらい広がります。 仕事は心配や不安もあるけれど諦めて自宅隔離引きこもり生活を選択してください。   実際に私の知人は【はやり目?上等だ~】と会社に行き上司に感染させてしまったと言う実例があります。   その上司の家族全員に感染ってしまい、結果お子様の運動会に参加出来なくさせてしまったんですって。   その後というものギクシャクしてしまい、給料も上がらないだとか。。。   泣きっ面に蜂ですよね~。   そんな話を知人から聞いていましたので、実際に感染した私はスグ会社に連絡を入れ、休みを取ることを決めました。   舐めていてはダメ!絶対!   と言うことで、冒頭にも症状が酷かった私でしたが誰にも感染さなかった方法を伝授していきます。  
気をつけるポイントは?家族の協力が必要!
①アルコールスプレーalc70%以上(病院で使用しているようなもの)
近所の薬局で1200円くらい出せば効果の強いものが買えます。
手洗い・除菌はこまめに徹底!
②タオルは家族と徹底して分ける!洗濯物は全部分ける!
③家族との接触を必要最低限にする(完全隔離を目指す)
無理な場合は不用意に接触しない。
④風呂は最後!
最後にシャワーヘッドや扉の触った場所の除菌も忘れずに。
⑤とにかく触った場所はすぐ除菌(戸や玄関、引き出し、トイレの流すボタンなど共用部全て)
(アルコールをテッシュに含ませて拭き取る)
⑥食事は隔離部屋に運んでもらう!
⑦眼帯は使うな!
最近は昔と違い、眼帯を使わないのが医師の中でトレンドだそうです。
密閉した場所は逆にウイルスを増殖させてしまう可能性があるようで。
この様に徹底することで誰にも感染ることなく自分で食い止めました!
家の中を移動する際はアルコールススプレーを持ち歩き、生活していました。
何よりも家族の協力が必要です!
最低2週間!
長いですが、頑張ってください!
ここまでやって感染るなら、しょうがないと決めて徹底しましたね。

早く治したい!正しい目薬の点し方は?

はやり目(流行性角結膜炎)のウイルスに効く薬はありません!残念!   なので医者からは、対症療法(ウイルスに対して!ではなく、症状をやわらげる治療をして最後は自然治癒力を高めて治す方法です!)の目薬が処方されます。   まずは正しく目薬を点眼してください。     目薬は目に付けない! (非接触で点眼してくださいね~)   点眼後は目を閉じて目頭を軽く押さえて、じーっと1分我慢 (目頭をパチパチはだめ!薬が目頭から鼻や喉に流れて行っちゃいます。)   最終的には自力(自然治癒)で治すしかないんです!   あと残念なお知らせですが、この病気発覚した時点で、殆どの人が反対の目にも感染っているそうです。 私も見事に両目やられました。     発症後、徐々に身体に抗体が作られるので、後で感染った方の目は比較的症状も軽く先に治っていきます。   ちなみに、秋が近づくころ(流行が落ち着く頃)のウイルスは一番強烈なんだとか。 どんどん変異しながら強さを増すようで、私はどうもラスボス的なやつに感染したようです。     以下は闘病の流れとなります   酷かった、辛かった2週間の自宅療養で、早期回復を目指すポイントについて書いていますので是非最後までお付き合い頂ければと思います。  

発症1日目 そんな、ばかな

この日は夜勤でした。   私は休憩時間にキャラメルコーンを開けラッパ食いしていました。   休憩が終わると右目がゴロゴロし始め、キャラメルコーンが目に入ったか?と、まばたきを繰り返すも取れません。     慌てて鏡のあるトイレに向かい目の中を見てみるも、何も無いように感じる。 一旦落ち着こうとデスクに戻り仕事の続きをしようとするも、やっぱり何か入っている。 スマホに【目 ゴロゴロ 取れない】と検索を掛けると何でも教えてくれる時代。       検索結果から私には流水で目を流す方法しか残されていなく、手洗い場へ行き実践するも…やはり取れない。     もう一度鏡を見るも何も入っていない。 キャラメルコーンは100パーセント口の中に入っていたようだ。     明け方AM6:00頃帰宅し目の違和感とともに、ひとまず就寝。       昼過ぎに起きて今度はコンタクト洗浄用の液で目を洗って見る。 するとコロコロ感が無くなり一見ゴミが取れたように感じた。     もう大丈夫かと思ったが念には念を! 翌日から3連休で病院がやっていないことも控えていたので、夕方眼科に向かう。   医師からは【何も入っていないけどなぁ】と言われた後に 【最近目の赤い人が周りにいませんでしたか?】  と聞かれるものの、思い当たる人は浮かびません。   しばらくして私は、まさか?と思い出す。 保育園へ子供を迎えに行った際に   『はやり目が流行っています』   と言う注意喚起を。   そのことを医師に伝えると、アデノウイルスの検査を受けた。   流行性角結膜炎【はやり目です】会社を2週間休んでください。   眼科の先生からそう伝えられた。まさかの診断を受ける。   正直この時点では、そんな事ない! ただ、俺は目のゴロゴロ感だけで・・・まさかそんなバカなと半信半疑でいた。   後にわかった事だったがゴロゴロ感は角膜にブツが発症したからだった。   信じられないまま家へと帰り、ここから隔離生活が始まる。   感染元は多分、保育園の手すりだぁ。   この時点ではコロコロも無く、何とも無かったので半信半疑でいた。

発症2日目 目の腫れとサラサラの目やに

朝目を覚ますと、右目が目やにでパリッパリに固まっていて開くのに一苦労。 (これは発症12日目まで続く)   ようやく開いたかと思ったが、腫れている。   まるで左ストレートをまともに喰らったボクサーのような目になっていた。 昨日ウソだ!と思っていたのも、だんだんと実感に変わってきた。   この日はコロコロする感覚は無くなったが、ただ目を開けづらい感覚が強かった。 これ以上酷くなるのか?とは思いたくなかったし、思えなかった。   この日は、ものもらい程度の目の腫れだった。   隔離された部屋では何もすることがなく、ずーっと、はやり目について調べていた。

発症3日目 リンパ の腫れと充血

この日は朝から首筋が痛かった。 それも感染している右目のこめかみ辺りから、右の首筋だ。     どうやらアデノウイルスはリンパを攻撃するようで、私のリンパを食いつぶしに来たようだ。 気持ち、首筋は腫れているが激痛という訳でもない。     それ以上に右目が真っ赤に充血している。 この時点で、右目の腫れ、充血、首筋の痛みだんだん症状は悪化してきた。

発症4日目 涙が出て止まらない

この日から症状のピークに近づいてくる。   朝起きてから涙が止まらない。寝ていても起きていても涙が止まらない。   5分に一度、溢れ出そうになる涙をテッシュで押さえる作業が始まる。   これは、私の内に秘めていたウイルスを外に追い出そうとする力が発動したのである。   そう、アデノに対しての反撃開始が始まったのである。   私の攻撃ターンに変わったんだと、寝付くまで涙を拭き続けた。   1日で1.5箱ペースでBOXテッシュが消えていった。 (完治までに15箱使った。ゴミ袋の小に4袋分ものテッシュが貯まった)

発症5日目 反対の目に感染した。

    この日を境にリンパの腫れが少し引き始めた。   と思ったら、左目にも感染してしまった。とうとう両目は真っ赤。 両目から涙が止まらない上、異常に眩しさを感じる。   日中でもカーテンは全部閉めて、豆電球レベルか弱い証明のレベルで限界。   目を閉じていても外の日光の明るさに耐えられない。 夜のリビングの電気も耐えられない。   強烈な眩しさを感じ、ガンガンと痛みに変わるレベル。   視力も極端に落ち、15センチ前くらいでやっとわかるレベル。   心身ともに参ってしまった。気持ちが落ちているせいか悪夢を連続して見始める。

発症6日目 ピークを迎える

  症状の回復は見られずに依然山場は続く。 目を閉じてもピキピキ割れる様な痛みがある。   目を開けられない。痛い。眩しい。涙止まらない。なんも出来ね~! 車の運転なんて絶対出来ないレベルです。 本当に辛い!インフルよりも辛い!ストレス半端ないって!   この日は眼科で途中経過を見せに行った。 ここで、酷い。と宣告された。目の中で出血があるようで治癒には時間が掛かると伝えられた。   ちなみに、はやり目患者は診療時間の最後に来るように伝えられる。 感染させないように隔離された場所に先生が来て診察を受けることになる。   看護師さんたちも【はやり目キタキタ】みたいな感じで若干避けられるし、診察費を支払う際はゴム手袋でおつりを手渡してくる。   そうです。完全にバイキンマンなのです。笑

発症7~11日目 瞼の腫れが引き始める

依然ピーク症状に変化は見られない中でも、腫れていた瞼は少し引きはじめた。   痛い。眩しい。涙止まらない。は11日目まで継続した。 もう気持ちが落ちすぎて 検索キーワードに【厄年 終わったのに】とか訳の分からないことを調べ始めた。     本当に治りが悪い。私の場合は相当酷かったんだと思われる。  

発症12~14日目 完治に向かう

この日から、痛みはほぼ無くなった。 運転がギリギリ出来るレベルまで回復した。けれどボヤけていて少し怖さも感じるが日に日に回復していくのがわかった。 眼科医からは、もう会社へ出勤しても良いと許可が下りた。 久々の出勤。PCのモニターが少し眩しい。まだ完治ではないがこれ以上休めない。 死ぬ気で仕事をした。

発症15日目 もやもやが消えない?

  角膜のダメージが残り、両目に、もやがかかったように見える。   特に右目は濃霧を運転しているような感覚だった。目薬を強いものに変更された。   視力が完全に戻るまでは発症から1ヶ月かかった。  

まとめ

  もういいだろう。で治療をやめてしまうと、後でふと疲れがたまった時なんかにまた傷ついた角膜が表に出てきてしまう→ぼやける と言うことに繋がることもあるそうです。   もう二度と掛かりたくない病です。 日頃からの手洗いの重要性を感じましたね。     なんと言っても家族の協力が無いと、全員へ感染させてしまうことになります。 徹底した除菌活動や食事の準備なんかも協力あって、やっと出来ることです。     もしも感染してしまったら?少しでもお役に立てればと思い記事を作成しております。     最後まで長いお付き合いを頂きありがとうございました。 この記事は以上です。    
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